ころころころ

●いろだまころころあそんでみよう●
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みなさんは、「ころころころ」(元永定正・作 福音館書店・刊)という絵本をご存じですか?
「ころころころ」は、今やシュピールハウスには、欠かすことのできない絵本であり、教室の壁には、子供達の作った「ころころころ」があちこちに貼ってあります。
きれいな色のTいろだまUが、坂道や階段道、または、でこぼこ道などをころころと転がったり、滑り落ちたり、跳ねたり…、ただそれだけなのですが、そのシンプルな絵とお話のなかには、大切なことがたくさんつまっているのです。
例えば、「ころころころ」をピアノで弾いてみましょう。手は、TいろだまUと同じ丸いげんこつの形にして、TいろだまUの動きに合わせて音を出していくと、自然とピアノの端から端まで触れることができます。げんこつだけではなく、絵のイメージに合わせて、手のひらや、肘、人差し指一本で音を出してみるなど、様々な奏法を体験することにより、音色の違いなどを生むことができるようになります。
また、TいろだまUを視覚的に捉えてみることにより、楽譜への導入に導くことも可能となります。もちろんピアノだけではなく、他の楽器や声を使ったり、複数でもためしてみてください。また違った楽しさや新たな発見があるはずです。たくさん遊んだ後は、自分の「ころころころ」を作ってみましょう。
作曲というと、専門的でとても難しいことだと考えがちですが、TいろだまUを使えば大丈夫です。子供にとって自分の作ったものを音にするということは、とても嬉しいことです。また、その音を他の人に認めてもらうということは、小さな自信を養っていくことにもつながっていきます。たとえ、その自信が小さな小さなものであっても、とてもすばらしいことだとは思いませんか。
さあ、みなさんはどんな「ころころころ」を作りますか?


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