みなと区コミュニティ・アートプロジェクト 第3回「私と町の物語」展覧会 

 

「私と町の物語」は都市開発の最も進む赤坂、青山、新橋、麻布などの地域に住む人々のひとりひとりの物語を見つめることから町の物語を再発見し、アート活動に参加してもらうことを通して、都会で失われつつあるコミュニティの再生を図ろうとするアート・プロジェクトです。


開催概要
3.19 私と町の物語/麻布ダンスプロジェクト・パフォーマンス
  ■会 期 : 2005年3月19日(土) 15:00 開演 入場無料
  ■会 場 : 西町インターナショナルスクール 体育館 (港区元麻布 2-14-7)
  ■交 通 : 地下鉄南北線、都営大江戸線 「麻布十番」駅 徒歩 10 分
  ■出 演 : 区立南山小学校・西町インターナショナルスクールの子供達
    ⇒関かおり、木村美那子、田畑真希
  ■振 付 : 山田うん
     

3.20〜3.27 私と町の物語/展覧会
■会 期 : 2005年3月20日(日) 〜 3月27日(日) 10:00〜16:00
■会 場 : 旧・港区立赤坂小学校 体育館 (港区赤坂 4-1-26)
■交 通 : 地下鉄 「赤坂見附」駅 下車徒歩 5 分
■入場料 : 港区民の方 200円 (18歳以下65歳以上の方は無料です)
  港区外の方 300円

 
展示内容/赤坂会場

●パネル写真展 〜120人の昔の写真&物語パネル作品〜

 

めまぐるしく変遷するこの港区に暮らす高齢者の方々から、戦前〜昭和 39 年(東京オリンピック)までにこの地区で撮影された古い写真を寄せていただき、一人一人の高齢者の方の写真にまるわる思い出を、区内外の若手ボランティアの方々が聞き書きしました。その写真と物語をパネル展示します。約 120 枚を予定。


●パネル写真展 〜 時のトンネル10人の過去&現在〜

過去に撮影された写真と同じ場所、同じ人の現在を撮影。時の経過の中にあなたは何を見ますか? 


● パネル写真展 〜「私の好きな・・・」 障害のある方々の撮るこの町の人々・暮らし〜

区内に暮らす障害のある方々が、プロの写真家・菅洋志氏と一緒になって、自分達の町や周りの人々に対する思いを、3日間のワークショップを通して自分なりの視点で切り取り、写真という形で表現しています。誰もが同じ町に暮らす仲間として出会うきっかけになることを目指しています。


● インタラクティブ・メディア・アート作品 (赤松正行)

メディア・アーティスト・赤松正行がこれまでの「私と町の物語」プロジェクトで収集された 1000 点を超える写真を基に、人々の記憶をテーマとした映像作品を制作、展示します。これは同じ映像を何度も再生するといった作品ではなく、環境や見る人の動きに併せて映像が変化するインタラクティブな作品であり、見る人が参加して楽しむことのできる作品です。


● 映像上映

新橋駅西口広場(SL広場)前の大スクリーンにて、毎時3分間、私と町の物語作品の中から懐かしい写真んの映像展示をします。

2005 年 3 月 15 日(月)頃〜3 月 27 (日)予定


イベント
会期中、参加アーティストや関係者を始め、さまざまな方をお招きしてイベントを開催します。
ダンスパフォーマンス
@ 麻布ダンス・パフォーマンス Sight Specific Dance Performance

今、若手で最も注目される振付家/ダンサーの 山田うん が、区立南山小学校と西町インターナショナルスクールの子供達、若手ダンサーと共に、全 10 回(12/22 1/16,23,29 2/5,11,19,26 3/5,12)のワークショップを開催、町歩きや町の人々と交流しながら、麻布という地域という地域における「場と記憶」をテーマにしたダンス作品を創りパフォーマンスを行う。

  ■日時: 2005 年 3 月 19 日(土) 15:00 開演 入場無料
  ■会場: 西町インターナショナルスクール 体育館(港区元麻布 2-14-7)
  ■出演 区立南山小学校・西町インターナショナルスクールの子供達
  ⇒関かおり、木村美那子、田畑真希
  ■振付 山田うん
  ■音楽: 金野由之

A 映像、ダンス、音楽による即興パフォーマンス
映像/赤松正行 ダンス/山田うん 音楽/金野由之
  ■日時: 2005 年 3 月 24日(木) 19:00 開演 入場無料
  ■会場: 旧・港区立赤坂小学校 教室 (港区赤坂 4-1-26)

【ディスカッション】
@「新しい出会いが町を創る」
  ■日時:

3 月 21 日(月・祝) 13:00 開始、入場無料

  ■会場: 明治学院大学社会学部付属研究所アートホール
  ■交通: 都営三田線、南北線「白金高輪台」駅 徒歩 7 分
A「町を語る」
  ■日時: 3 月 26日 13:00〜 1部 俵元昭「港区の歴史」
      14:00〜 2部 町内会の皆さん「私と町の過去と未来」

【トーク】
菅洋志「写真を読む」
  ■日時: 3 月 22 日(火) 14:00〜
  ■会場: 旧・港区立赤坂小学校 体育館 (港区赤坂 4-1-26)

参加アーティスト・プロフィール
菅洋志 / Hiroshi Suga (写真)
  1945 年 福岡市博多生まれ。67 年 日本大学芸術学部写真学科卒。77 年第八回講談社出版文化省「走るワセダ」。84 年第十五回講談社出版文化省「戦火くすぶるアンコールワット」。87 年第六回土門拳賞「パリ・超夢幻界」(86 年旺文社刊)。98 年第十四回東川賞 国内作家賞「ミャンマー 黄金」(97 年東方出版刊)。アジア各地の風景や人々の営みを撮影し続けると同時に、乙武洋匡氏の「五体不満足」表紙写真撮影をはじめ、障害のある方や母子家庭の子供達との活動に写真家として積極的に関わるなど、多岐に渡る活躍を続けている。
赤松正行 / Masayuki Akamatsu(メディア・アーティスト、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー教授)
 

神戸大学分学部哲学科心理学専攻卒業。神戸市役所ソーシャルワーカーを経て、97 年、岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)助教授に就任。02 年より同アカデミー教授、現在に至る。10 代半ばよりエレクトロニクスを用いた音楽制作を始め、1980 年からはコンピューターを使用、音楽だけでなく映像やネットワークなど様々なメディアへと制作範囲を広げる。特に、作品と鑑賞者の関係性や、作品自体の自律性に注目し、人とメディアの可能性を拡張することに興味を持っている。 代表作には、50 代のコンピューターによって音と映像を提示する「incubator」、鑑賞者の時間帯研をリアルタイムに映像化する「Time Machine!」、パフォーマーの身体をコンピューター制御する「Flesh Protocol」などがある。ソロやセッションによる演奏活動も多く、「トランスMaxエクスプレス」(共著)や「Cocoa+Java」などの著作や、「DSPサマースクール」などの企画も行っている。

山田うん / Un Yamada(コンテンポラリー・ダンサー、振付家)
  ソロダンサーとしてまたは振り付けかとして国内や海外で公演活動を展開するほか、ワークショップ講師、企画制作なども積極的に行っている。何気ない振る舞いを基にユーモラスで機知に富んだソロダンスには定評があり、短編作品、即興の2 本を軸に公演活動を行っている。音楽家足立智美とのユニット<VACA>ではヨーロッパ、日本各地の劇場、オルタナティブスペース、ライブハウス、廃校になった小学校等で公演活動を行っている。コンテンポラリーダンスと先鋭的な音楽の方法論を融合した独自のスタンスは世界各地で注目されている。
金野由之 / Yoshiyuki Konno(パーカッショニスト・ドラマー、映像作家)
  1990 年 DEEP&BITESのパーカッショニストとして 2 枚のAlbumを発表。その後、真心ブラザーズ、PILLOWS 等のレコーディング・ツアーサポート。1995 年 ザ・カスタネッツのドラマー、HARCO のドラムスを担当。さらに、フィリップ・ドゥクフレダンスワークショップでのパーカッション担当、伊藤郁女をはじめ多数のダンサーの作品での演奏担当、映像では石井かほる&高橋悠治『 SHIRANUI 』の撮影、DVD 製作を担当するなど、幅広く活躍を続けている。

お問い合わせ
展覧会事務所 クリエイティブアート実行委員会
TEL: 03-3479-8535  FAX: 03-3402-5438  E-mail: MuseKK@aol.com
ホームページ: http://www.musekk.co.jp
 →昨年の展覧会のページはこちらへ

「私と町の物語」プロジェクト運営組織
■主      催:

クリエイティブ・アート実行委員会

■共      催: 明治学院大学社会学部付属研究所
■協働事業助成: 港区
■後      援: 港区教育委員会
■助      成: 日本芸術文化振興基金
■協      賛: 松下電器産業株式会社、コスモ石油株式会社、株式会社シグマラボ、リコー販売株式会社
■協      力: 港区郷土資料館、港区スポーツふれあい文化健康財団、港区シルバー人材センター、港区立南山小学校、西町インターナショナルスクール、港区障害福祉事業団、西麻布作業所 他
 
■企画制作 ミューズ・カンパニー

   
   

 

 
 

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