■ワークショップ(総合)

2009年7月25日(土)-8月13日(木) ※展覧会:8月29日(土)-9月3日(木


 

このスクールはひとりひとりが創造的に人生を生きるために
“学ぶ場”としての各種アート・ワークショップを提供すると共に、
障害の有無を超えて共に創造するプロセスの中で、
それぞれの異なる感性や創造性を分かち合い、
学び合うことによって新しいアートの可能性を探ります。


 

 

  ■プログラム(ダンス、からだ、ことば、音楽、美術)
     
  ●ダンス 『ダンス・ダイナミクス』 
 

DANCE DYNAMICS 

 従来のダンスの型やステップにこだわらず、自分の身体と向き合い耳を傾けることから生まれてくる自然な動きからあなたのダンスが始まります。このワークショップでは障害のある人とない人とがお互いの素直な動きや表現に反応し合い、そこに生まれるダイナミズムを生かして即興的にダンスを創り出していきます。異なる個性を持った人々の表現を引き出しダンスへと導いていくヴォルフガングさんの人柄と手法は、これから表現活動をリードしていきたい方々にとっても多くのことを示唆してくれます。なお、今年はゲスト・ダンサーにモノクロームサーカスの森裕子さんをお招きし、いっしょにダンスを創っていきます。

講師:ヴォルフガング・シュタンゲ

   
 
  ●からだ
 

AWARENESS LESSON for BODY-WORD

 単にメロディを追うだけが歌ではありません。ここでは上手に歌う訓練をするのではなく、ひとりひとりがことばによって相手にふれ、相手を動かしうる声の力を呼び戻すために、「うた」を語り、「うた」のよみがえりを体験していきます。「赤とんぼ」などの馴染み深い歌の歌詞をていねいに読み解き発語する―そのプロセスの中でことばの持つ意味とイメージを気づき直し、また一音一拍など日本語の発音の基本を学び直すことで、ことばを語る息づかいとリズムを改めて発見していくことができます。「うた」を語ることはそうして声本来の力に気づいていくことです。人と関わる仕事に携わっている方にとって、コミュニケーションの原点である自らのからだと声の在り方を改めて見つめ直す体験となるでしょう。

講師:高田豪、三好哲司(※都合により講師が変更となりました。)

   
 
  ●音楽
 

CREATIVE MUSIC WORKSHOP 

  創造的であることは自分自身の既成概念の枠を広げ、より自分自身を自由にすることです。「音楽劇をつくる」ワークショップでは障害のある人達と共に、シンプルなアイデアを発展させながら、音楽劇を創っていきます。また指導者の人達にとってはどのようにそれぞれ異なる創造性を引き出していくかを実際に体験していくことができるでしょう。
「創造的な声と動きの音楽づくり」ワークショップでは、声と言葉を中心にボディ・パーカッションや動きを取り込みながら、様々なアプローチで音楽づくりを行います。皆さんの活動に実践的なプログラムです。

講師:クリス・バートラム

   
 
  ●鑑賞
   

EXERCISE for LOOKING

 私達は美術作品を見る時に何をもって「いい」と感じ、そして何をもって「つまらない」と感じているのでしょうか? ここでは美術作品に限らず視覚文化の広がりの中で<見る>とはどういうことなのか、そして何をもって<美術>とよんだらよいのか、という根源的な問いを発しつつ、「鑑賞(教育)」の新たな可能性の世界をひらきます。初日には、まず、各分野の専門家の方々による見ることを問い直すレクチャーを行い、それを踏まえて、小中高校等での鑑賞(教育)に開かれるべき広がりを参加者全員でディスカッションしていきます。2日目はワークショップ的アプローチにより、「手で見る」鑑賞や、対話型鑑賞プログラム、さらに作品を見た印象を他の媒体で表現することなどをとおして鑑賞の可能性の深層に体験的に迫り、最後にディスカッションを行います。視覚文化世界を見、美術作品を見ることを根本的に問い直し、鑑賞(教育)を体験しながら考えるための2日間です。

講師:長田 謙一 他

   
 
  ●美術
絵画ワークショップ『からだで描く』 ※募集定員に達しました。
 

VISUAL ART

 準備や下書きなんていっさいありません! 目の前にある真っ白な紙に、気が向くままにどんどん描いていきます。 どんな線をひこうか、どんな色をつけようか、それは自分の身体が教えてくれます。手を動かしながら今この瞬間にひきたい線、描きたい色を探っていきます。それが重なり合って、いつか自分だけの絵ができていきます。会場いっぱいに敷いた大きな紙にみんなでいっしょに描いたり、ダンボールを使って自分だけの箱を創ってみたり、身体全体を絵筆に変えて、線や色と遊んでみましょう。
ここでは上手な絵を描こうとするのではなく、ひとりひとりが夢中になって描くことに集中し、そこに生まれる真っ直ぐな表現に注目していきます。

講師:MAYA MAXX

   
 
  ●美術
 

EXPRESSIVE ART

 ウールは羊から、絹は蚕から、綿糸は綿という植物から…私たちの身のまわりには、かつて生物の一部だった繊維がたくさんあります。繊維によって異なる手ざわりや質感は、その生物が生きた環境や特性の違いから生まれてきたものです。繊維の手ざわりはいわば生命そのものと言えるかもしれません。このワークショップでは、目を閉じてさまざまな繊維にふれることで、視覚以外の五感をフルに使って「生命」を感じとる体験をし、その上でひとりひとりが思う「生命」を形づくり、作品にしていきます。命はどんなやわらかさでしょう? 重さは? どんな音が聞こえますか? 繊維と対話し、自らと対話しながら生み出す繊維を使った造形作品を創ってみませんか?

講師:眞田 岳彦

   
 
  ●展覧会
   

EXHIBITION

 この展覧会では、MAYA MAXXさんによる「絵画ワークショップ」と、眞田岳彦さんによる「視覚を超える造形ワークショップ」で生まれた参加者の方々の作品を展示します。

 

 

☆ ☆ ☆
主催:クリエイティブ・アート実行委員会
共催:東京都教育委員会
助成:芸術文化振興基金
協賛:伊藤忠商事株式会社  株式会社 栄光  株式会社 LTRS リトルステップス
     株式会社 二期リゾート 株式会社 コンフィデンシャル 株式会社 SYワークス

後援:文化庁  社会福祉法人東京都知的障害者育成会
    社団法人東京都盲人福祉協会  財団法人全日本ろうあ連盟
    聴覚障害児と共に歩む会・トライアングル  社団法人全国肢体不自由児・者父母の会連合会

企画&事務局:株式会社ミューズ・カンパニー

 

 
 
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